こんにちは。バックパックを背負ってカナダとオーストラリアの2回ワーホリ経験者takaranです。
大学生のうちにワーホリへ行ってみたい。でも、実際に大学生で行く人は多いのか、大学何年生で行くのがいいのか、休学して1年行くべきなのか、卒業後でもいいのか。さらに就活に不利にならないかまで考えると、なかなか簡単には決められないですよね。
ほかにも、大学生のワーホリ費用や必要な貯金、英語が話せない状態でも大丈夫なのか、現地でどんな仕事ができるのか、春休みや3ヶ月だけの短期ワーホリでも意味があるのかなど、出発前に知っておきたいことはかなりあります。
私は実際にカナダとオーストラリアで生活しましたが、現地では大学を休学して来ている人や、学生のうちに海外生活を経験しようと来ている人にも何人も会いました。大学生のワーホリにはメリットだけでなく、卒業時期が遅れる、休学費が必要になる場合がある、就活のタイミングと重なるといったデメリットもあります。
この記事では、大学生がワーホリへ行くタイミングから、休学期間、費用、就活、国選び、英語力、現地の仕事まで順番に紹介します。大学生活の貴重な時間を使って行くべきか迷っているあなたが、自分に合った選択を考えられるようにまとめました。
- 大学何年生でワーホリへ行くのがいいか
- 休学期間や卒業、就活への影響
- ワーホリに必要な費用や国の選び方
- 英語準備や現地でできる仕事
大学生のワーホリはいつ行くのがおすすめ?
大学生がワーホリへ行くときに最初に考えたいのがタイミングです。大学1年生と3年生では、単位の状況も就活までの時間もまったく違います。休学するのか、卒業後にするのかによっても、その後の動きは大きく変わります。
私としては、行きたい気持ちがあるなら大学生のうちに挑戦するのはかなりおすすめです。ただし、勢いだけで休学するのではなく、帰国後にどう大学生活へ戻るのかまで考えておくと動きやすくなります。
大学生のワーホリは実際に多い?
大学生でもワーホリへ行くことはできます。ワーキングホリデーは大学卒業を条件とする制度ではなく、渡航する国が定める年齢や資金などの条件を満たしていれば、大学在学中でも利用できます。
私も現地で生活していると、休学して来ている大学生や、卒業前に海外経験を作りたいと考えている人に何人も会いました。特別珍しい選択ではありません。
大学生の場合は、社会人のように会社を退職したり長期休職したりしなくても、大学の休学制度を使ってまとまった時間を作れることがあります。
大学生はワーホリへ行くための時間を作りやすい時期のひとつです。
社会人になってから1年間海外へ行こうとすると、仕事や収入との調整が必要になります。大学生なら休学という方法を選べるため、長期の海外生活へ挑戦しやすいですよ。
また、ワーホリは普通の海外旅行とはかなり違います。現地で家を探して、買い物をして、仕事を探して、人間関係を作りながら生活します。
旅行なら数日しか滞在しない場所でも、ワーホリなら数ヶ月暮らすことがあります。観光客ではなく、現地で生活する側に近い経験ができるのが大きな特徴です。
もちろん、海外へ行くだけで自動的に何かが変わるわけではありません。ただ、自分で生活を作っていく経験は、日本で大学生活だけを送っているとなかなか得にくいものだと思います。
ワーホリは大学何年生で行く?
大学生がワーホリを考えるとき、かなり悩むのが何年生で行くかですよね。
結論として、全員に共通するベストな学年はありません。ただし、学年によって注意するポイントはかなり変わります。
| 学年 | 特徴 | 注意したいこと |
|---|---|---|
| 大学1年生 | 帰国後の大学生活が長く残る | 大学生活や単位取得との調整 |
| 大学2年生 | 帰国後に就活準備をしやすい | 3年次のインターン時期 |
| 大学3年生 | 海外経験を就活へつなげやすい | 就活との重複に注意 |
| 大学4年生 | 卒業後ワーホリも選びやすい | 卒論、単位、内定との調整 |
大学1年生の場合
1年生で行くメリットは、帰国したあとにも大学生活がかなり残っていることです。
ワーホリで英語や海外生活に興味を持ったら、その経験をもとに留学、インターン、資格取得、就活などへつなげる時間もあります。
一方で、入学して間もない時期なので、必修科目や大学の進級条件はしっかり確認しておきたいところです。
大学2年生の場合
個人的には、大学2年生前後はかなり動きやすいタイミングだと思います。
1年間休学しても帰国後に大学生活が残りやすく、就活までの準備期間も取りやすいからです。
ただし現在の就活はかなり早く、大学3年生の夏頃からインターンシップなどへ参加する学生も多いです。出発時期と帰国時期はセットで考えておいたほうがいいですよ。
大学3年生の場合
3年生は、就活との重なりを最も意識したい学年です。
政府が示す就職・採用活動の日程と、実際に企業が動き始める時期には差があります。インターンや早期選考を考えるなら、3年生の夏頃にはすでに動き始める前提で予定を組んだほうが現実的です。
3年生で休学すること自体が悪いわけではありません。むしろ帰国後の卒業予定年度を整理して、その年度の新卒採用へ参加する方法もあります。
大学4年生の場合
4年生の場合は、卒業単位、卒論、内定などとの調整が必要です。
大学を休学して卒業時期をずらす方法もありますし、一度大学を卒業してからワーホリへ行く方法もあります。
何年生がベストかより、帰国後に何をするかまで含めて決めることが大切かなと思います。
在学中と卒業後はどちらがいい?
大学生のワーホリでは、在学中に休学して行く方法と、卒業してから行く方法があります。
どちらにもメリットがあります。
| 比較 | 休学してワーホリ | 卒業後ワーホリ |
|---|---|---|
| 大学の学籍 | 残る | 卒業済み |
| 休学費 | 大学によって必要 | 不要 |
| 卒業時期 | 遅れる場合がある | すでに卒業 |
| 帰国後 | 復学できる | 就職活動などへ進む |
| 新卒採用 | 新しい卒業予定年度で動きやすい | 企業により既卒扱いなど |
私なら、まだ大学に在籍していて長期間海外へ行きたいなら、まず休学制度を確認します。
休学なら帰国後に大学へ戻る場所がありますし、卒業予定年度を変更して新卒採用へ参加できる可能性もあります。
一方で、大学4年生ですでに卒業条件を満たしているなら、卒業してからワーホリへ行く考え方もあります。
卒業後にワーホリへ行く場合は帰国後の就活まで考えておきましょう。
卒業後は一般的に既卒として扱われます。ただし、新卒採用へ応募できる範囲を設けている企業もあり、採用条件は会社によって異なります。
卒業後ワーホリが悪いわけではありません。大切なのは、帰国してから初めて進路を考えるのではなく、出発前からある程度イメージしておくことです。
休学ワーホリの期間と学費
大学生が半年から1年程度のワーホリを考えるなら、休学制度の確認はかなり重要です。
休学のルールは大学ごとに違います。
- 休学できる期間
- 休学申請の締切
- 半年単位か1年単位か
- 休学中の在籍料
- 授業料や施設費の扱い
- 復学手続き
- 卒業予定時期
- 必要単位
- ゼミや卒論
- 奨学金の手続き
特に注意したいのが、休学すれば大学へ一切お金を払わなくていいとは限らないことです。
大学によっては休学中も在籍料などが必要になります。数万円程度の場合もあれば、制度によって負担額が変わることもあります。
そのため、ワーホリ費用を計算するときは海外で使うお金だけでなく、日本の大学へ支払う費用も確認しておきましょう。
1年間休学した場合、一般的には入学時の同級生より卒業時期が1年後ろになるケースがあります。
ただ、単位不足で進級できない留年と、目的を持って大学へ休学届を出す休学は同じものではありません。
奨学金を利用している人も手続きが必要です。JASSOの貸与奨学金や給付奨学金では、休学すると原則として休止手続きを行います。
復学後に再開できる場合がありますが、貸与奨学金では休止期間の長さによって扱いが変わることもあります。
大学と奨学金の手続きは後回しにせず、渡航を決めた段階で大学の学生課や奨学金窓口へ確認しておくと安心です。
ワーホリは就活に不利になる?
大学生が一番心配する部分かもしれません。
ワーホリに行ったという理由だけで、必ず就活に不利になるわけではありません。
ただし、ワーホリへ行く時期によっては就職活動そのものに参加しづらくなる可能性があります。
特に注意したいのが大学3年生です。現在はインターンシップや早期選考が早い段階から始まるケースがあり、3年生の夏頃から企業との接点を作る学生もいます。
その時期に海外へいる場合は、オンライン説明会やオンライン面接へ参加する方法もありますが、時差や現地での仕事との調整が必要になります。
休学した場合は卒業予定年度も変わります。
たとえば2027年3月卒業予定だった人が1年間休学し、2028年3月卒業予定になるなら、基本的には新しい卒業予定年度に合わせて就活を考える形になります。
そして、就活でかなり重要なのがワーホリ中に何をしたのかです。
海外へ1年間行きました、だけでは自己PRとしては弱くなりやすいです。
たとえば、
- 英語で仕事を探した
- 英文履歴書を作った
- 英語面接を受けた
- 多国籍の職場で働いた
- 文化の違う人と問題を解決した
- 住居や仕事を自分で探した
- 英語力を具体的に伸ばした
- 目標を決めて達成した
といった経験なら、自分がどう行動したのかを説明できます。
ワーホリという肩書きではなく、海外で自分が何をしたかがガクチカや自己PRにつながります。
ワーホリへ行ったことで人生が不安になる人は、ワーホリで人生終わったと感じる理由と帰国後の考え方も参考にしてみてください。
大学生のワーホリ準備と現地生活のポイント
ワーホリへ行く時期が決まったら、次は実際の準備です。特に大学生の場合、費用、国選び、英語力、仕事探しは出発後の生活にかなり影響します。
海外へ行けば何とかなる部分もありますが、準備しておけば避けられる失敗もあります。ここからは現地生活まで含めて紹介します。
大学生のワーホリ費用はいくら?
ワーホリ費用は、どの国へ行くのか、どの都市に住むのか、何ヶ月滞在するのか、語学学校へ通うのかによってかなり変わります。
そのため、ワーホリ1年間なら絶対に何万円必要、と一律には決められません。
主に必要になるのは次の費用です。
| 費用 | 内容 |
|---|---|
| ビザ | 申請料など |
| 航空券 | 日本から渡航先までの往復または片道 |
| 海外保険 | 滞在期間中の医療などに備える費用 |
| 語学学校 | 通学する場合の授業料 |
| 家賃 | シェアハウスやホームステイ |
| デポジット | 入居時の保証金 |
| 食費 | 自炊や外食 |
| 交通費 | 通学、通勤、旅行 |
| 通信費 | SIMやスマートフォン |
| 初期生活費 | 仕事が見つかるまでの生活資金 |
| 休学関連費 | 大学の在籍料など |
| 予備費 | 病気、失業、急な帰国など |
民間の留学サービスなどでは、航空券が10万円から25万円程度、仕事が決まるまでの初期生活費が20万円から40万円程度、語学学校へ1ヶ月から3ヶ月通う場合は30万円から70万円程度といった目安が紹介されることがあります。
ただし、これらはあくまで一般的な目安です。為替、航空券、家賃、都市、学校によってかなり変わります。
大学生の場合、100万円貯めないとワーホリへ行けないのか気になる人も多いですが、100万円という金額がすべての国で一律のビザ条件になっているわけではありません。
一方で、ビザ申請や入国時に一定の資金証明が必要になる国があります。
たとえばニュージーランドでは生活資金としてNZD4,200以上が求められ、カナダのIECでは入国時にCAN$2,500相当の資金を示す必要がある場合があります。
ここで考えたいのは、ビザ上の最低資金と、現地で安心して生活するためのお金は別だということです。
仕事が出発直後に見つかるとは限りません。
家賃や食費を払いながら1ヶ月以上仕事探しをする可能性も考え、ビザで求められる最低金額だけを準備資金にするのは避けたほうがいいと思います。
大学生におすすめのワーホリ国
大学生のワーホリ先としてよく選ばれるのが、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランドなどです。
どの国が一番いいというより、自分がワーホリで何をしたいのかによって選ぶのがおすすめです。
| 国 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| オーストラリア | 仕事の種類が幅広く、都市や地方を移動しやすい | 働きながら旅行もしたい人 |
| カナダ | 英語圏で都市生活を経験しやすい | 接客や都市型の生活をしたい人 |
| ニュージーランド | 自然が多く、比較的ゆったり生活しやすい | 自然やアウトドアが好きな人 |
| イギリス | YMSで長期間滞在できる | ヨーロッパ生活や旅行も楽しみたい人 |
| アイルランド | 英語圏でヨーロッパの文化を経験できる | 英語と海外生活を重視したい人 |
オーストラリア
オーストラリアは大学生のワーホリ先としてかなり選びやすい国だと思います。
都市部では飲食店、ホテル、小売などの仕事があり、地方では農業やフルーツピッキングなどの仕事を探す人もいます。
条件を満たせば2回目、3回目のワーホリにつなげられる制度もあるため、海外生活を長く続けたい人にとっても選択肢があります。
現地でどのくらい稼げるのか気になる人は、オーストラリアのワーホリ収入と仕事別の目安も確認してみてください。
カナダ
カナダは都市生活をしながら英語を使って働きたい人に人気があります。
Working HolidayはIECという制度の中で運営されていて、申請方法や募集枠などを確認しながら準備する必要があります。
また、滞在期間をカバーする医療保険も重要です。
ニュージーランド
ニュージーランドは自然が好きな人にはかなり魅力的です。
都市部だけでなく、農業や観光に関係する仕事を探す人もいます。
注意したいのは、ワーホリビザを短期間だけ使う場合です。国によっては一度発給されたワーホリビザを再取得できないため、将来1年間使いたいと考えているなら慎重に決めたほうがいいですよ。
イギリス
一般的にはイギリスワーホリと呼ばれていますが、制度名はYouth Mobility Schemeです。
日本人は一定の年齢条件のもとで長期間滞在できるため、イギリスで暮らしたい人やヨーロッパを旅行したい人には魅力があります。
アイルランド
アイルランドも英語圏で生活したい人の候補です。
申請受付期間や必要資金などが設定されるため、行きたい年度の条件を早めに確認して準備する必要があります。
ビザの年齢条件、募集人数、申請方法、就学可能期間、必要資金などは変更される可能性があります。申請時には渡航先政府や大使館などが案内している最新条件を基準にしてください。
英語が不安ならSpeakで渡航前に準備
ワーホリへ行くなら、英語が話せるようになってから出発しないといけないと思うかもしれません。
実際には、英語試験のスコアを必須としていない代表的なワーホリ制度もあるため、英語初心者でもビザを取得できる場合があります。
ただし、ワーホリビザを取れることと、英語で仕事を探せることはまったく別です。
英語がほとんど話せない状態だと、
- 英語面接で答えられない
- 電話対応が難しい
- 接客の仕事へ応募しにくい
- 求人内容を理解しにくい
- 日本語を使う職場だけに選択肢が偏る
といったことが起こりやすくなります。
私もワーホリを経験して感じましたが、現地へ着いたその日から英語を使います。
空港、シェアハウス、銀行、携帯電話、買い物、仕事探しなど、英語を勉強する準備期間を待ってくれるわけではありません。
だから私は、英語を完璧にしてから行くより、簡単な英語を口から出せる状態にしてから行くのがおすすめです。
特に練習しておきたいのは、
- 自己紹介
- 仕事を探していると伝える
- 勤務可能な曜日を伝える
- 面接で経験を説明する
- 聞き取れないときに聞き返す
- 家賃や契約内容を確認する
- 注文や買い物をする
といったワーホリ生活で実際に使う英語です。
こうした準備なら、AI英会話のSpeakはかなり使いやすいと思います。
AIが相手なので、同じ文章を何度言い直しても気を使いません。人間相手のオンライン英会話だと緊張してしまう人でも、スマホで何度も口を動かせます。
ワーホリ前は英単語を増やすだけでなく、声に出す練習を増やすのがおすすめです。
知っている英語と、実際に数秒で口から出せる英語にはかなり差があります。
Speakには7日間の無料トライアルが用意されています。2026年8月時点では、プレミアムが年払い19,800円、月払い3,800円、プレミアムプラスが年払い29,800円、月払い5,800円という料金例があります。
料金やキャンペーン内容、無料期間は変更される可能性があるため、申し込み時に表示される条件を確認してください。
いきなり料金を払うのが不安なら、まず無料期間で実際に話してみるのが一番わかりやすいです。
AI英会話と実際の人と話すオンライン英会話で迷っている場合は、AI英会話とオンライン英会話の違いと選び方も参考になります。
大学生のワーホリで多い仕事
大学生のワーホリでは、現地で仕事をして生活費や旅行費を稼ぐこともできます。
代表的な仕事としては、
- カフェ
- レストラン
- 日本食レストラン
- バリスタ
- キッチン
- ホテル
- ハウスキーピング
- 小売店
- スーパー
- 観光業
- 農場
- フルーツピッキング
- 工場
- 倉庫
- 配達
- オフィス系
- 日本語を使う仕事
などがあります。
ただ、海外へ行けば簡単に高収入の仕事が見つかると思わないほうがいいです。
仕事の見つけやすさは、英語力、これまでの仕事経験、都市、時期、求人状況などに左右されます。
大学生の場合、日本で正社員として働いた経験がない人も多いので、最初は飲食店、ホテル、農業、軽作業などから探すこともあります。
英語力が上がれば、応募できる仕事の幅を広げやすくなります。
ワーホリビザは仕事を紹介してもらえる制度ではありません。
基本的には自分で求人を探し、履歴書を出し、面接を受けて仕事を見つけます。
この仕事探し自体も、あとで振り返ると大きな経験になります。
日本なら普通にできるアルバイト探しでも、海外では履歴書の書き方、電話、面接、契約、税金など知らないことだらけです。
最初は大変でも、自分で仕事を取れた経験はかなり自信になりますよ。
春休みや3ヶ月の短期ワーホリはあり?
大学を休学したくない人なら、春休みや夏休みを使って2ヶ月から3ヶ月だけ海外へ行きたいと考えることもありますよね。
短期間でも海外生活を経験すること自体には意味があります。
ただ、3ヶ月しか行かないからワーホリビザを取ろう、とすぐ決めるのはおすすめしません。
理由は、国によってワーホリビザを利用できる回数が限られているからです。
一度しか取得できない国で3ヶ月だけ使ってしまうと、数年後に1年間ワーホリしたいと思っても、もう利用できない可能性があります。
たとえばニュージーランドでは、一度ワーキングホリデービザが発給されると、原則として同じビザを再度申請することはできません。
短期間の海外経験が目的なら、ワーホリ以外の滞在方法が適している場合もあります。
ワーホリビザを使うかどうかは、今回の3ヶ月だけでなく、将来もう一度その国で長期生活したくなる可能性まで考えて決めるといいですよ。
一方で、半年から1年間しっかり海外で暮らしたいなら、休学ワーホリの良さを感じやすいと思います。
最初の数週間は生活に慣れるだけで終わることもあります。そこから仕事が決まり、友達ができ、少しずつ英語が聞けるようになって、旅行へ行く余裕も出てきます。
短期と長期のどちらが正解というより、自分が海外で何を経験したいのかで決めるのがおすすめです。
大学生のワーホリは時間を有効に使える
大学生でワーホリへ行こうか迷っているなら、私は行ける環境がある人にはおすすめしたいです。
もちろん、休学すれば卒業が遅れる可能性があります。休学費が必要になる大学もありますし、就活のタイミングも考えなければいけません。
英語が話せなければ仕事探しで苦労することもありますし、海外へ行けば必ず人生が変わるわけでもありません。
それでも、大学生の時期に数ヶ月から1年海外で暮らし、自分で仕事を探して、知らない土地を移動して、いろいろな国の人と関わる経験はかなり貴重です。
私はカナダとオーストラリアでワーホリを経験しましたが、現地には大学を休学して来ている人も何人もいました。
学生のうちは、社会人と比べると長期間の海外生活へ挑戦する時間を作りやすいです。
大学生のワーホリで大切なのは、1年遅れるかどうかだけで判断しないことです。
その1年間で何を経験したいのか、帰国後にどう活かしたいのかまで含めて考えてみてください。
行くと決めたら、まず大学の休学制度、卒業予定年度、就活時期、必要資金、ビザ条件を確認します。
そのうえで、渡航前から少しずつ英語を口に出す練習を始めておくと、現地へ着いたあとのスタートがかなり楽になります。
英語に自信がないなら、最初から外国人と長時間話す必要はありません。AI相手なら間違えても気にならないので、まず毎日少し声を出すところから始めれば十分です。
Speakには無料で試せる期間があるので、ワーホリを考え始めた段階で一度使ってみるのもいいと思います。
大学生活の1年間は確かに貴重です。でも、海外でしかできない経験にその時間を使うのも、十分価値のある選択だと私は思います。

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